スカイラインレストアプロジェクト

2019年4月9日(火)

前回から開始したトランク修理です。

今回は数箇所ある凹みをパテで成形しました。

右リヤフェンダーの修理です。

パテ盛りとパテ研ぎの繰り返し。

プロの板金職人さんなら一度で済むと思います…

ですが、私たちは板金の素人なので、

手の感覚で凸凹を確認しながら、

形が整うまで何度も何度も同じ作業を繰り返します。

トランク部分の損傷を確認。

錆び穴は錆が酷く鉄板が薄いので、

溶接での修理は厳しいと判断しました。

今後の作業内容を改めて検討します。

検討の結果、トランクの錆穴修理は、

鉄板でL型の補修パーツを作成し、

内側から接着することにしました。

今回のレストアの中では、初めての作業の※パネルボンド。

溶接に比べて作業が簡単で時間短縮、熱が入らないので、

熱による歪みや錆の発生が少なく防錆効果もあるようです。

外側に固定用磁石と取付用磁石の力でボディーを密着させて硬化させます。

完全硬化までには約24時間が必要。

続きは、次回の作業に持ち越します!

※溶接作業の代わりに行う2液室温硬化型エポキシ系接着剤

2019年4月18日

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